このページへの直リンク禁止


MP3というファイル形式は広く知られていますが、実は10年以上前の形式です。
今は色々な圧縮形式が出ていますので、ここではねとらじで使える圧縮形式の
AAC+の放送方法について説明していきます。低ビットレートで高音質放送が可能。

まずはじめに

AAC+の放送にはenc_aacplus.dllが必要になりますが、Winampにしか入っていません。
enc_aacplus.dllはミラーページにてDLして下さい。ミラーページはコチラになっております。

AAC+で放送開始

enc_aacplus.dllをOddcastV3がインストールされているフォルダに入れます。
次にOddcastV3の設定のエンコーダのタイプでAAC Plusを選べば放送可能です。
環境の違いで聴けない場合があるので、マウントポイントは/〜.aacにして下さい。
※必ずサンプルレートは44100・チャンネルは2にして下さい。高音質になりません。



ビットレート 24〜48
サンプルレート 44100
チャンネル 2=ステレオ
エンコーダのタイプ AAC Plus
サーバのタイプ Icecast2
サーバのアドレス 203.131.199.131orstd1.ladio.livedoor.jp
サーバのポート 8000.8010.8020.8030.8040.8050.8060.8070.8080.8090.8100
サーバのパスワード ladio
マウントポイント /〜.aac

放送・録音を聴くには

AAC+で放送をしてもねとらじのサーバではMP3として認識されてしまいますので、
プレーヤーに正しく読み込ませる為、録音ファイルの拡張子は.aacにしなくてはなりません。
フォルダ→ツール→フォルダオプション→表示→登録されている拡張子は表示しない
のチェックを外し、全てのフォルダに適用。拡張子が表示され、.mp3がついているはずです。
あとは拡張子を〜.mp3から〜.aacにリネームすれば、AAC対応のプレーヤーで視聴可能です。
※リアルタイム視聴ではWinampにShibatch mpg123が入っていると聴けない場合があります。

Winamp (.aac 形式) 再生可能。
foobar2000 (.mp4 .m4a .aac 形式) 再生可能。
VLC (.aac 形式) ストリーミング再生可能、MAC版も配布有り。
QuickTime (.aac 形式) ローカル上で再生可能。
RealPlayer (.aac 形式) ローカル上で再生可能。

各プレーヤーの対応状況は上記の様になっております。